
どうも、エスジェイです。
「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。という本で紹介されていたノート術で、人生を変えるとかどうとかで、一時期かなり話題になりました。
以前の記事で、手書き推奨の「モーニングページ」をあえてPCのタイピング(デジタル)で実践し始めたという話をしました。
そのため、まずは「8週間」を一つの目安として継続することが推奨されています。
また、この期間中は「自分が書いたものを読み返さないこと」がルールです。
今回は、私が実際にデジタルで8週間やり抜いてみて、何が変わり、何が変わらなかったのか?
ネットによくある「人生が変わった!」というような大げさな話ではなく、等身大のリアルな感想を赤裸々にまとめておきます。
完璧じゃなくてもいい!8週間続けたリアルな記録
結論から言うと、私は8週間の期間を完走することができました。
とはいえ、毎日1日も欠かさず完璧にできたわけではありません。
実際には、気分が乗らなくて何日かサボってしまった日や、数日空いてしまったこともあります。
しかし、そこで「ああ、途切れてしまった…」と自己嫌悪に陥るのではなく、「まあいいや」と気にせずに書き続けたことが、結果的に8週間という期間を乗り切れた最大の理由だと思います。
デジタル(タイピング)でも「脳の整理」効果はあったのか?
一般的にモーニングページは、「タイピングのスピードは脳の回転速度と比例しないから、手書きじゃないと効果が半減する」という説があります。
しかし私がPCタイピングでやってみた結果、デジタルであっても、頭の中を書き出すことによる「スッキリ感」や「脳の整理効果」は十分に得られました。
最近は「書く瞑想」という言葉も流行っていますが、人間の脳が一度に処理できる思考量には限界があります。
それを画面上に可視化して外に出してあげるだけでも、確かなデトックス効果がありました。
最大の収穫は「些細なことを書き出す癖」がついたこと

正直なところ、「これをやったからメチャクチャ調子が良くなった!」とか「やる前と後で人生が全然違う!」といった劇的な変化があったわけではありません。
しかし、一番変わったと明確に実感しているのは・・
「頭の中でぼやっとした悩みや考えが浮かんだら、とりあえず一度書き出してみよう」という癖がついたことです。
普段、私たちは何か引っかかることがあっても、頭の中でモヤモヤさせるだけで、実際にメモに書き出すところまでは中々いきません。
「わざわざ書く」というのは、よほど重大なことか「よし、やるぞ!」と気合を入れた時くらいですよね。
しかし、モーニングページを8週間続けたことで、本当にどうでもいい些細なことでも、無意識のうちに「ちょっとテキストに打ち出してみようかな」と思えるようになりました。
効果を感じるかは「鈍感力」に依存する?という個人的な仮説
今回、私が「劇的な変化」を感じなかったのには、理由があると思っています。
モーニングページの効果というのは、日々の微細なメンタルの変化を「内省」していかないと気づけない性質のものです。
つまり、自身の感性にかなり依存する手法であり、自分の感覚に対して鈍感な人は、効果に気づきにくいのではないでしょうか。
私自身、普段から自分のメンタルや感覚の揺れに対してあまり気にしない「鈍感」なタイプです。
だからこそ、モーニングページの効果の有無は、その人の持つ「鈍感力」と密接に関係しているのではないか?
8週間を終えた現在の付き合い方
では、8週間を過ぎた今も毎日モーニングページを書いているかというと、実は毎日書くことはやめました。
しかし、前述した「とりあえず書き出す癖」はしっかり残っています。
そのため、厳密な「朝のモーニングページ」ではなくなりましたが、頭がモヤッとした時に「ちょっと集中して30分だけノートをとってみよう」という風に、ツールとして使いこなせるようになりました。
頻度としては月に5日〜10日程度ですが、自分のペースで定期的なメンタルメンテナンスとして続けています。
ルール通りに完璧にできなくても、劇的な変化がなくても、自分なりの「気づき」と「習慣」が残ればそれで十分。